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ゼロエミ式キノコ栽培普及会-CiaoJapan-

ゼロエミ式キノコ栽培法はゼロエミッション研究構想のひとつのリンクとして様々な国で導入されているものです。食品廃棄物や野菜残渣などを培地とし、なるべく熱エネルギーを消費しないで、消石灰等で抑菌処理をして、ヒラタケ類を粗放的に栽培する環境負荷のかからないキノコ栽培方法です。日本ではまだ普及していないキノコ栽培方法ですが、自分は99年~02年までコロンビアの現地NGO団体CIAO、また03年よりNPO法人ゼリジャパンにおいて、この栽培方法を実験、実践し、この栽培法を学びました。世界で一番簡単なキノコ栽培の方法だと思っています。このキノコ栽培法を原木栽培法、菌床栽培法に並ぶ第三のキノコ栽培法に育てあげたいと考えています。


ゼロエミ式キノコ栽培実践例


tema 実践例を参考に自分なりのゼロエミ式栽培を開発して楽しんでください。


Blog保存とその他の実験

ブログの記事が雑多になってきたのでこちらに少しずつ移します。中途半端にしたやつも多々あり。実験するならちゃんとデータ取らないとダメですね…

title 稲ワラでキノコ栽培

主 体 CiaoJapan 培地種類 稲ワラ
地 域 奈良県 調整方法 石灰水浸水(ゴミバケツ)
規 模 家庭用 水切方法 吊るし
場 所 部屋 接種方法 手振り混ぜ
品 種 ヒマラヤヒラタケ 換気方法 小穴法
収 量 いい感じ 栽培容器 ビニール袋

【考察】粉砕した方がもっとよさそう。


2008-06-28

稲ワラの有効利用

ちょうど2が月かかっての収穫でした。


稲ワラ、いい培地です。

ゼロエミ式でいけます。






この回は中規模での栽培形態の実験として

ゴミバケツを使ってやりました。

栽培容器ば普通のビニール袋です。


友人の実家の田んぼの稲ワラです。

去年の秋に貰ったものです。

い


ガラ袋に稲ワラを詰めます。

ある程度、細かく切断した方がよいと思いますが

手間なのでそのまま使いました。

い


ゴミバケツに消石灰をいれます。

この回は水10リットルに消石灰50グラムです。

い


ガラ袋を入れて水をいれます。

い


重石して沈めます。

い


フタをして1週間放置。

い


1週間後フタをあけて

い


ガラ袋を取り出し、吊るして水を切ります。

い


ビニール袋に詰め替え、

い


袋上部を結びます。

い


通気口として数ヶ所、小穴をあけて培養です。

い


培養完了。

2ヶ月弱です。

い


培養が完了したら、

土に埋めて発生を待ちます。

(画像、パソコンクラッシュでとんでしまいました。復旧もできず涙)


数日後、発生。



少ない培地量、カットしない稲わらの使用でこれなら、

まあ、いい収量ではないでしょうか。



稲ワラ、これは使えそうです。


田んぼは日本の原風景。

手に入りやすい材料です。

加えて、今回はただ稲ワラ頂戴と頼んだのでわざわざ粉砕されていないものを

くれたようですが、

友人によるとコンバインからは粉砕されてでてくるとのことで

わざわざ切断する手間が省けます。

それに、比較的水が切りやすく、吊るすだけで水切りが完了します。

で、発生量もなかなかのものです。


まとめるとこんなj感じです。

1、比較的手に入りやすい(大量に入手もできる)
2、加工の手間がかからない(粉砕されている)
3、水切りの手間なし
4、キノコの発生量も合格点
5、保存がきく(乾燥状態なので)

このような理想的な培地はなかなかありません。

粉砕の手間がかかる、乾燥させなければならない、水が切りにくいから水切り機を使う、

手で絞りだすetc ゼロエミ式で栽培可能でも

どこかに欠点のある培地が多いです。


今年の秋は、友人が粉砕稲ワラをくれるというので

ちょっとした規模で栽培してみようと思っています。


秋にはみんなでキノコ鍋です。


2008-07-29

この暑い中まさかの発生☆稲ワラの有効利用(ゼロエミ式キノコ栽培)

この暑いなかまさかのキノコ発生です。


稲わら培地です。


すでに収穫した培地からの発生ですのでキノコの質はよくありません。


が、


そんなことよりもこの暑さのなかで発生してくれたことに感動です。




ここ二日間、雨が降り、気温も夜は少し下がりました。

ただ昼間はゆうに30度は超えていたと思います。

夜間の気温低下が刺激となってキノコが発生したと思いますが、

それでも多分25度前後。

ヒマラヤヒラタケは数時間の25度前後の気温と

適正な湿度があれば発生してくれるキノコということでしょうか。


室温、湿度のコントロールの効く栽培部屋があれば色々実験できるのですが

なんたって駐車場の片隅で栽培しているもので体感で生態を学んでいくしかありません。


ヒマラヤヒラタケはコロンビアでは熱帯キノコとも呼ばれていましたが、

自分が栽培していた地域は通年、一日の気温が15度から25度という素晴らしい環境だったので

どこまで高温に強いキノコかという体感ができませんでした。



日本では夜中まで30度を越すことはまだ少ないと思うので

ちょっと工夫すれば夏の栽培も可能になるかもしれません。




こんな感じで、もう夏だから発生はしないだろうと

たまに気がついた時に水をかけるくらいで放置してありました。

今日、たまたまガラ袋をはがしてみると

キノコが出ててびっくりしました。



10時くらいまでは直射日光もあたる場所で、決して栽培適所ではありません。

そんなところでもたくましく発生したヒマラヤヒラタケに感動です。

なんかヒマラヤというと寒いイメージなんですけどね.......

暑さにも結構強いです。


なんとかこのキノコを普及させたいものです。